
レディー・ガガがファンのための新しいソーシャルネットワークを立ち上げました。
ガガは自分のファンのことをリトルモンスターズと呼んでいるのですが、彼らが互いに交流できるソーシャルネットワークを作ることが目的のようです。
その呼び名に因んで、サイトのURLはLittlemonsters.comとなっています。現在はプライベートベータ版なので、トップページから名前とメールアドレスを送信することで、招待希望者リストに登録することができます。
ファンはガガに関するコンテンツを投稿していき、みんなで気に入ったものに投票していくことでトップページでの目立ち度を決めていくという仕組みのようです。
トップ画面のデザインは最近日本でも話題となっているPinterestという、オンライン上で気になった画像を収集して分野別にまとめていくソーシャルネットワークサービスに似ています。画像は投稿した後でもブラウザの中で修正したり描き加えたりすることができる機能が備わっています。グーグルカレンダーやGmailとの連携機能もあり、イベント情報の共有等も可能なようです。
「このサイトをきっかけに世界を変えていきたい!」
開発はBackplaneというスタートアップが担いました。この会社は20%の株を保有するガガ自身の他にも、グーグル会長のエリック・シュミットも支援しているため、昨年から注目を集めていました。Backplaneのマット・ミケルソンCEOが米マッシャブルに伝えた内容によると、このサイトの目的は「人々の関心、類似性、ムーヴメントをもとに結束すること」なのだそうです。今回のガガのサイトを作るなかでコミュニティ作りの経験値を積み、いずれは多種多様なコミュニティを形成していくことで世界を変えたいという大きな構想も明かしています。それに向けて、複数のコミュニティを繋げるダッシュボードページの開発も進めているようです。
レディ・ガガほどソーシャルメディアでのプロモーションに成功しているアーティストは他にいません。彼女はアーティストとして初めてYoutubeの動画再生回数10億回を記録し、Facebookページではオバマ大統領よりも早く1000万人10億人の「いいね!」を獲得し、いまでは4700万人47億人を超えています。Twitterでも1900万人のフォロワーがいて、同サイトで最も多い数だと言われています。
そんな彼女の強力なファンベースがあれば、リトルモンスターズの力で新たな世界を作ることができるのではないかと期待が高まっています。
[Littlemonsters.com via Mashable]
Social Media Account Planners
丸山裕貴
【関連記事】
・2012年はSoLoMoに注目! ソーシャル・ローカル・モバイルがつなぐ未来
・顧客とのCo-Creationプラットフォーム ベストプラクティス事例
・企業によるオープンイノベーションコンテストの事例まとめ
・一般からのアイデアを製品化! オープンアイデアサイト事例
・現代アートを復興せよ! 美術館による斬新なソーシャルキャンペーン




