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人間中心、その先に何がある?ーService Design Global Conference 2018レポートー

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Service Design Network (SDN)が主催する年次カンファレンス「Service Design Global Conference2018」がアイルランドの首都ダブリンで開催されました。今年のテーマは“DESIGNING TO DELIVER”。サービスデザインが欧州を中心として“Normal”なデザイン行為として定着し始めてきている流れを受けて、ツールや方法論の検討から、人間中心でホリスティックに設計したデザインをいかに実践し社会実装していくかの議論へとシフトしていました。

今回のカンファレンスの内容を受け、デリバリーするサービスを対象として議論されるべき人間性への問いを、近年バズワードとなっているAIをはじめとしたコンピューティング技術のサービスへの内在化の視点から考えてみます。
 
 
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辻村和正

Design Director

東京外国語大学卒業後渡米、南カリフォルニア建築大学大学院修了、建築学修士。国内外の建築デザインオフィス、デジタルプロダクションを経て2014年に株式会社インフォバーン入社。デザインリサーチを起点として、プロダクト・サービスデザイン、ビジョンデザインなど様々なプロジェクトをリード。主な受賞歴に、文化庁メディア芸術祭、ニューヨーク フィルム フェスティバルなどがある。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍。