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応援したいスポーツ

アシックスジャパン株式会社、note株式会社

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ASICSスポーツ応援プロジェクトがnoteで実施したコンテスト「#応援したいスポーツ」の企画・運営を担当。
 
 
[ スポーツ業界 ] [ BtoC ]
 

#オウンドメディア #イベント
キャンペーン SNS

 
コンセプト設計 / メディア戦略設計 / コンテンツプランニング / アクセス解析 / メディアタイアップ / イベント企画

課題とご依頼

2020年に開催予定だったグローバルなスポーツイベントに向けて、スポーツを応援する文化を醸成するという目的でスタートしました。

ご提案と施策

noteのコンテストでクリエイターにスポーツに関する記事を投稿してもらうことで、ユーザーの共感を呼び、スポーツに関する興味関心を高め、グローバルイベントを応援してもらうきっかけを作ろうと企画しました。ところがCOVID-19の影響でグローバルイベントが延期になり、企画を変更することに。 アシックスジャパンとnoteと検討の結果、コンセプトを「スポーツが好きな『あなた』を応援する」と定め、COVID-19の影響でスポーツに関する活動がストップしている今だからこそ、スポーツが好きな人、仕事にしている人を「応援(支援)する企業」であることを伝える企画に変更し、実施することになりました。

コンテストはnoteクリエイターにハッシュタグ「#応援したいスポーツ」をつけて投稿してもらうという形式で、投稿記事から、審査員と共に、ASICS賞、note賞、スポーツのきっかけ賞を選びました。

投稿数を増やすために、2つの施策を実施しました。 1つ目は「お手本投稿」です。お手本となる投稿を書いていただくクリエイターの選定に協力。ユーザーの投稿に対するハードルを下げるように配慮しました。 2つ目はおすすめ投稿の紹介です。「ASICSスポーツ応援プロジェクト」というアカウントを立ち上げ、毎週1回ユーザーの投稿のなかから、「学生スポーツ」「スポーツ愛」「新しいスポーツ様式」など、テーマごとにおすすめの投稿を紹介し、幅広い投稿が増えるように工夫しました。

コンテスト開始以降、コンスタントに1日約100件の投稿があり、学生スポーツイベントの中止、プロスポーツの再開といったニュースが取り上げられるたびに、関連する投稿が増えるなど、スポーツが好きな人が、スポーツに対する熱い思いをたくさん投稿し、最終的には約6,000件の投稿が集まりました。 コンテスト終了後にはアンケートを実施。25-34歳の女性の回答数が最も多く、アンケートに回答した人の71.7%が「アシックスに対する好感度が上がった」と回答いただきました。  

■ ASICSが、「#応援したいスポーツ」の投稿をnoteで募集します! https://note.com/info/n/n005d4c609218

■ ASICSが開催した「#応援したいスポーツ」コンテストの審査結果を発表します! https://note.com/info/n/n30b7b6e1b4d6