ホーム ニュース イノベーション人材を育てる「サ...

イノベーション人材を育てる「サービスデザイン・ベーシッククラス」第4期生募集開始!

記事「イノベーション人材を育てる「サービスデザイン・ベーシッククラス」第4期生募集開始!」のメインアイキャッチ画像

株式会社インフォバーンは、7月より全6回の講義を通して「サービスデザイン」のプロセスを体験し、イノベーション人材を育成する「ベーシッククラス」の第4期生を募集いたします。


変化の激しい市場環境やAI・DXの進展により、企業には、顧客インサイトの把握やESGを意識した複雑な事業課題への対応力がこれまで以上に求められています。


こうした中で近年、注目を集めているのが「サービスデザイン」です。

顧客起点で価値を創出し、それを持続的に届けるための仕組みまでを設計するこのアプローチは、高度化・複雑化するプロジェクトを牽引するうえで、あらゆるビジネスパーソンに必要な素養となりつつあります。

株式会社インフォバーンでは、その実践力を育成するための「インフォバーン・デザインスクール」を開講。

このたび、好評を博した過去3期に続き、「ベーシッククラス第4期」を2025年7月3日(木)〜9月4日(木)の期間で開催いたします。


未来のビジネスを共創するスキルを、6日間の集中講義で身につけてみませんか。

■対象
・商品・サービス開発、マーケティング、DX推進、デザインに携わる方
・サービスデザインの全体プロセスを体験し、事業構想の型を習得したい方
・多様なメンバーを巻き込みながらリーダーシップを発揮し、事業を創出したい方
・これまでの経験とスキルを再構築し、業務の幅を広げたい方

■受講のメリット
1.実践スキルの習得
自分の手を動かしながら考えるワークショップ形式を主体とする講義で、 実践的なスキルが身につきます。
2.現場への応用力が身につく
当社取締役副社社長兼HCD-Net(人間中心設計推進機構)理事の井登友一ほか、デザインの現場を熟知した現役プレイヤーが講師を務め、原理原則だけではない、実務でのリアルな課題を想定した指導を行います。
3.企業間ネットワークの構築
受講中はグループワークなどで受講者の交流を促進します。修了後も受講者同志の交流の場を継続し、個人間・企業間コラボレーションに繋がります。

■スクール開催日程(全6回):
・第1回 7月03日(木)13:00〜14:00 サービスデザイン基礎概論
・第2回 7月10日(木)14:00〜18:00 顧客定義
・第3回 7月25日(金)14:00〜18:00 課題定義
・第4回 8月07日(木)14:00〜18:00 アイディエーション
・第5回 8月21日(木)14:00〜18:00 プロトタイピング
・第6回 9月04日(木)14:00〜18:00 ビジネスモデル&コミュニケーションデザイン

■受講料
1名30万円(税別)
※早期申込割引あり(5月31日までのお申込みで20%引きとなります)

■開催場所
株式会社インフォバーン 
東京都渋谷区円山町23-2 アレトゥーサ渋谷6F(最寄駅:京王井の頭線「神泉駅」 徒歩1分)

■プログラム内容

【第1回 サービスデザイン概論】
あらゆるビジネスがサービス化する現代において、顧客をはじめとする多様な関係者と持続的な関係を築くための「サービスデザイン」の基礎的な考え方と背景を学びます。
・レクチャーは事前に動画視聴
・当日は講師井登とのオンラインQ&A

【第2回 リサーチ・顧客定義】
サービスや事業を構想する際に不可欠な「デザインリサーチ」の視点と技法を学び、未来のニーズを捉える感性と論理を養います。
・フォーカステーマの特定
・トライブデータ読み解き(今後広まりうる新しい価値観とその価値観を持つ人の人物像の探索)ほか

【第3回 課題定義】
多様なステークホルダーを巻き込みながら、望ましい未来像を構想するための「問い」を立て、サービスの方向性を明確にします。
・ステークホルダー(アクターとファクター[データ含む])の洗い出し
・複数ステークホルダーにとって望ましいサービスの定義ほか

【第4回 アイディエーション】
「解くべき問い」に対して創造的にアプローチし、アイデアの質を高めるプロセスを体験を通して学びます。
・課題を解決するコアアイデア発想
・サービス全体像の検討(コアアイデアを成立させる仕組みや関わる人・モノ・情報とは)ほか

【第5回 プロトタイピング】
アイデアを体験可能な形に即興的に落とし込み、「つくりながら考える」アプローチで仮説の検証と発展を図ります。
・プロトタイピングの手法と目的
・評価の仕方とフィードバックを反映する方法ほか

【第6回 ビジネスモデル・コミュニケーションデザイン】
アイデアを実現可能な事業へと昇華させるため、ビジネスモデルの構築と、それを伝えるコミュニケーション設計を学びます。
・ビジネスモデル図解(収益計画)
・フォーカスするステークホルダーを特定しコンテキストデザインとコミュニケーションデザインほか

詳細・スクールへのお申し込みはこちらをご確認ください
https://idl.infobahn.co.jp/services/designschool/basicclass-3