ホーム ニュース 株式会社インフォバーン取締役副...

株式会社インフォバーン取締役副社長・井登友一が、第10回Webグランプリで「Web人賞」を受賞!

記事「株式会社インフォバーン取締役副社長・井登友一が、第10回Webグランプリで「Web人賞」を受賞!」のメインアイキャッチ画像

公益社団法人日本アドバタイザーズ協会・デジタルマーケティング研究機構が主催する「Webグランプリ」(参考URL:https://award.dmi.jaa.or.jp/)。“Webサイトの健全な発展を目的として、優れた功績を残した企業および人物を顕彰し、その労と成果をたたえる”という趣旨のもと、毎年開催されています。

その第10回となる2022年の同グランプリ「Web人部門」にて、株式会社インフォバーン取締役副社長の井登友一が、Web人賞の受賞者に選ばれました。

受賞理由として、
〈井登氏は、永年にわたり人間中心デザイン、サービスデザインの知見を生かし、事業開発やマーケティングにおいて活用し、業界をリードしてきました。最近では、人間中心設計推進機構の副理事長として、UX 分野の教育などにも尽力されています。その実績と現在も続く取り組みにつ いて、今回の受賞となりました。〉
とのコメントを、同機構より頂戴しております。

2022年12月1日には贈賞式が行われ、受賞者として井登がスピーチをしました。
下記、井登による言葉です。

――――――――――

このたびは、この栄えある賞を頂戴いたしまして、たいへん嬉しく思います。あらためて、感謝を申し上げます。

1991年にティム・バーナーズ=リーが、HTMLで書かれた初めてのWebサイトを公開してから、30年以上が経ちますが、実はその年に私は大学生になりました。当時、Webに対して、非常に魅力的でワクワクする、エキサイティングなモノが誕生したと思っていました。
だから、社会人になる際にはWebの仕事がしたかったんですが、まだ当時はWebの仕事なんてなかったんです。そこから、なんとかWebに関わる仕事をしたいと思って、いろいろと工夫しながら、ようやくWebの仕事に携われることができ、非常に幸せに感じております。
30年が経って、今では社会や人々にとって、Web(サイト)は当たり前のものになりました。産業がついてきて、専門知識が体系化されて、成熟してきたとも言えます。成熟したことによって、ある意味で「(その概念やできることに)型が出来てしまった」とも言えますよね。


これからWebが人や社会にとって、ますますワクワクするものであり続けるように、日々精進していきたいと思います。
今回、Web人賞をいただいた背景として、「これまでの功績に対して」というより、「これからもっと頑張っていけ」という叱咤激励の念、ご期待の想いが強いと感じております。
微力ではございますが、業界に貢献できるように頑張っていこうと思います。あらためて、ありがとうございました。


―――――――――――

株式会社インフォバーンは、Webなどデジタル領域を中心に、企業のマーケティング支援、デザイン支援に邁進してまいりました。これからも、井登ともどもWeb世界の発展、企業の社会的価値向上をめざし、活動を続けてまいります。