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2020.12.15

クリエイティブの「なんか違う」はなぜ起こる? クリエイターとシナジーを生むプランニングとは

※ この記事はインフォバーンソリューション部門が配信するメールマガジン「INFOBAHN MAIL MAGAZINE」から転載しています。

みなさま、おはようございます。

最近、SNSなどで活躍されている個人のクリエイターを起用した施策を目にすることが増えています。

しかし、いざやってみるとクリエイターの個性を生かしきれず、期待したエンゲージメントが得られない…….という結果もしばしば。
 
では、どのようにしたらクリエイターの魅力や世界観を存分に発揮してもらい、施策との相乗効果を生むことができるのでしょうか。

インフォバーンでコミュニケーションプランニングからコンテンツ制作まで行う高木恵が、クリエイターとのコラボレーション施策を成功させるために欠かせないポイントをお話します。

高木恵 (アカウントプランナー 兼 コンテンツディレクター)
新卒でインフォバーンに入社。コンテンツディレクターとして配属され、数多くのオウンドメディアを担当。そこで得た編集スキルを軸足に、現在はアカウントプランナー兼コンテンツディレクターとしてコミュニケーションプランの設計から制作・実行までを一気通貫して行っている。
こんにちは。インフォバーンの高木です。インフォバーンでは、コンテンツのプランニングやディレクションを行っています。

以前、本メルマガ内で、 花王様の事例からSNSを活用したプロモーション施策において重要なポイントをご紹介しました。

1.
フォロワー数よりもコミュニケーションの得意分野を重要視してアサインする

私は、クリエイターとコラボレーションを行う際、とにかく「具体的なイメージ」と一緒にプランニングを行うことが重要だと考えます。すなわち、「企画の目的/ゴール」と「達成するためのクリエイティブ」の両者をとことん掘り下げ、距離を縮めていく、というプロセスです。

一般の方から職業とされている方まで、幅広い層がクリエイターとして活躍をしている今、似たジャンルのなかでもクリエイターごとの魅力や強みは多種多様です。

クリエイターがどのような文脈や世界観で、どのような人に人気なのか。細かな情報収集を行い、クリエイティブの魅力を知ることが企画とクリエイターの親和性を高め、施策の質を高めることに繋がるのです。

そのように考えていけば、ざっくりと「若者に人気」「フォロワーが多い」などの理由でアサインを行うことにはならないでしょう。フォロワー数などでアサインを決めてしまうと、コミュニケーション手法が具体に落ちず、企画のゴールへの道筋がブレてしまいます。

2.
クリエイターと思考を共有する

コラボレーションをするクリエイターが決まったら次は制作段階です。明確な契約、適正な費用、スケジュール、制作体制を組むことはもちろん必須ですが、1で言語化した内容を共有し、向いている方向を合わせていくことが重要です。

企画目的やアサインの理由、依頼内容を、参考になる作品やイメージの共有を十分に行いながらお伝えし、こちらが期待する部分とクリエイターがやりたいと思う方向性をすり合わせしていきます。

プランニング側から押し付けるのではなく、そのクリエイターがものづくりをする上で重要視しているポイント、面白いと思っているポイントなどを常に理解し、企画やお戻しがそれらを阻まないように調整を行うこと。それが、最終的なクオリティに大きな差を生み出します。

クリエイターのこだわりは、一人ひとり、作品ごと、それぞれ違います。直接のやりとりはもちろん、過去の作品なども参考にしながら、リスペクトを持って取り組むことが大切です。そうしてクリエイターにのびのびと制作していただいたクリエイティブは、ユーザーにとっても違和感なく楽しめるものになるので、エンゲージメントが高まりやすく、クライアントの目的達成にも寄与するクリエイティブになると信じています。

✳︎
インフォバーンは、様々なコンテンツプランニングから実行まで一気通貫して行っています。

様々な分野のクリエイターとシナジーを生めるような環境を作りあげながら、日々変化する多種多様で良質なコミュニケーションのかたちを、お客様と一緒に見つけていきます。

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