クリエイティブ・フェローの木継則幸が日本大学芸術学部の芸術総合講座Ⅲ(プロデュース実務)で特別講義を実施

株式会社インフォバーンのクリエイティブ・フェローである木継則幸が、日本大学芸術学部(東京都練馬区)の「芸術総合講座III」で特別講義を行います。
芸術総合学部の特色を活かした独自の教育を実践する日本大学芸術学部では、全学科の2〜4年生を対象とする芸術総合講座を2025年8月4日〜7日に開講。本講座(プロデュース実務)では、「共創するクリエイティブの最前線」をテーマに、映像やコンテンツビジネス、サービスデザイン、コ・クリエイションなど幅広い領域のプロデュースレイヤーで活躍する講師陣から多面的な視点で「プロデュース」の最前線を学習します。
現代において、デザインの対象はコミュニケーションや体験、社会など多岐にわたります。本講義では、木継が関わってきたアートディレクション、プロジェクトデザイン、社会実装型の活動を事例に、クリエイターが現代社会とどう接続し、自らの独自性と創造性をどのように発揮しうるか、学生と共に考察・議論します。
<本講座のプログラムマネージャー>
日本大学芸術学部 芸術教養課程/加藤亮介 准教授、デザイン学科/片桐祥太 講師
木継則幸プロフィール
株式会社インフォバーン クリエイティブ・フェロー。
雑誌『WIRED』日本版などメディア領域でアートディレクターとして活動後、現在は企業、組織、地域の課題解決におけるビジョンメイクからコンセプトメイク、エクスペリエンスデザインまで、一貫したプロセスデザインを通じた価値創出プロジェクトを多数推進。
SFMoMA、Milano Salone等国内外で作品発表、NY ADC Award、文化庁メディア芸術祭等受賞。サンフランシスコ近代美術館にパーマネントコレクションとして作品所蔵。